2009年10月28日 (水)

のだめ完結せず

 ネタバレはないけど、広い意味ではネタバレです。

 のだめカンタービレがめでたく最終回を迎えたが、いろんな伏線は広げっぱなしで、回収されないままだった。やっぱり!! 

 なにやら「番外編」が用意されているらしいので、いくつかはそこで回収するのだろう。しかし、本筋のテーマとしては、国内編で完結していた話である。完膚無きまでに完結していたのに、ちょうどドラマ化の話が盛り上がってきたので、「大人の事情で」ヨーロッパ編として続行。千秋ものだめもプロの卵になった。

 しかし「上手な学生音楽家の話」としてはリアリティがあったけど、「有名なプロ音楽家」の話としてナチュラルっぽさを保つのは、厳しい局面に入っていたように思う。このまま続けると、『ドカベンプロ野球編』とか『キャプテン翼ワールドユース編』とかになってしまうところだった。あるいは『MAJOR』とか『リングにかけろ』とか。いやー、危ないところだった。

 のだめヨーロッパ編はチャレンジだった。なにしろ、ヨーロッパはクラシック音楽の本場だから。日本におけるクラシック音楽には「どうして現代の日本人が数百年前のヨーロッパの音楽を演奏したり鑑賞するのか?」という本質的な疑問がつきまとうのだが、それに逃げずに立ち向かっていった二ノ宮先生は格好良かった。完結しなかったけど。

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2009年5月 9日 (土)

雨上がりの夜空に輝く

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 ジンライムのようなお月様。

 ジンライムという飲み物を、僕はRCの曲で知りました。甘くて酸っぱくて爽やかで、なんというか、お月様のような味でした。

 今日は忌野清志郎さんの合同葬が行われますが、長く降り続いた雨がその前夜に贈りものをくれました。今晩にはちょうど満月を迎えます。

 今日を最後に、もうめそめそするのはやめようと思います。たまにうるうるはすると思いますが。

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2009年5月 3日 (日)

今日のN響アワー

4月の定期公演に来日したワールト指揮のベト5はかなり良かった。
やっぱりN響はやればできる子だ。

来週はNHKマイルC。東京競馬場にN響の金管メンバーがやってくる日だ。
NHK交響楽団とその仲間たちによる金管アンサンブル
入場料200円でN響楽団員の生演奏を聴けるのだから、かなりお得なイベントである。
これだけ聴いて帰ってもいいくらい。

絶対に雨が降りませんように。

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お別れは突然やって来て

歌手の忌野清志郎さんが死去

 昨年にガンの再発・転移を聞いたときから、心の準備はできていました。なのですが、いざニュースに接すると呆然とする思いです。近しい人にとっては、「突然」なんてものではないのでしょうが。

 清志郎さん、競馬と自転車が趣味だったんですよね。そういえば僕も、競馬と自転車が好きです。かなざわいっせいさんと夜のコンビニで競馬話をしたおっさんが忌野清志郎さんだった、というエピソードが思い出されます。

 明日は天皇賞です。ポップロックを買おうと思います。

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2008年2月16日 (土)

ローンジャスティス

 ローンジャスティスなんていう馬がいたんだ。日曜東京4Rの新馬に出てくる。

 ローンジャスティスという言葉を聞くと、ちょっと遠い目になってしまう。はじめて買ったレコードのタイトルであり、アーティスト名でもある。もう20年以上も前の話だ。シンボリルドルフが走っていたころのことである。

 共有馬主クラブの持ち馬だが、よくこんな名前を思い出したものだと思うし、よくこれが馬名で通ったものだと思う。アメリカでも大して売れなかったが、ごく一部にカルト的なファンを持っているバンドである。

 自分の部屋に、ボーカルのマリア・マッキーのポスターを貼っていたこともあったな、恥ずかしながら。こんな僕でも、当時は「ロックが好きだ」とアピールしたい性向があったのだ、いっちょまえに。
 
 80年代アメリカ。映画『バックトゥザフューチャー』の世界だ。僕にとっての「古き良き時代」である。

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2007年2月13日 (火)

ベートーヴェンはなぜロックなのか?

 それは、ベートーヴェンの耳が不自由だったせいなのでは?

 晩年の彼はアンサンブルをほとんど聴くことができなかった。そのかわりに、どんどんリズムを極めていくことになったのではないか?

 その集大成が、後期の交響曲=7・8・9番だと思う。昨日・今日で9→8→7と聴いて、そういう想いを強くした。ティンパニーとコントラバスにここまで重い役割を与えた音楽家は、間違いなくベートーヴェンがはじめてだ。ティンパニー、コントラバスは現代の楽器ではドラムとベースに当たるが、ロックやジャズではそれらは「リズム隊」と呼ばれる。

 そういう意味で、ロックを聞き慣れた世代にこそ、ベートーヴェンは親しみやすい音楽家なのだと思う。こんなに身体が動く音楽も、ほかにあまりないだろう。ベートーヴェンからロックまでは一直線だ。

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